1. ミッション

未来の森を、今つくる。

青葉組は森をつくる会社。人間・社会が必要とする森をつくっていく。必要ならば、森だけでなく草地や湿地もつくる。

未来の森をつくり続けて、林業が、木材も木材以外の自然資本も増やす産業になっている世界を目指します。

林業は、過去数百年間、木材を生産する仕事でした。

しかし、温暖化が進行し、激甚災害が増え、大量絶滅時代の今、自然資本の劣化が進んでおり、新たな役割を果たすことが必要です。

私たちは、林業、中でも植林など“森を育てる”造林業に特化し、林業を木材生産はもちろん、“自然資本の成長”に資する産業にすることを目指します。

青葉組は、林業界においてあえて造林事業に専門特化することで独自のポジションを築いています。それは、ミッション達成のためなら、手段を選ばず、批判を恐れず、実行する存在でありたいと考えているからです。

もちろん、いくらミッション達成に資するからといってどんな場合でもファーストペンギンになるかというと、そうではありません。

判断軸としては以下の２つがあります。